エンジン回転数が不安定になってしまったNT31エクストレイルが入庫。
信号待ちで回転が高くなるのでブレーキを踏んでいても前進しようとして危ないと…
それは怖いですよね!
という事で早速エンジンルーム内をチェックしてみると…
エアクリーナー〜スロットルボディ間のホースが劣化で切れていました。
必要以上に空気を吸い込んでしまっているのがエンジン不調の原因のようですが、
ホースを外してみるとスロットルボディの中は真っ黒!
これもエンジン不調の原因にもなるのでホース交換の前にキレイにクリーニングします。
ワコーズスロットルバルブクリーナーを吹きかけてブラシでゴシゴシ。
落ちた汚れを含んだ真っ黒な液体が。
拭き取ったウエスも真っ黒です。
スロットルボディがキレイになったので新しいホースを取り付け、さらにもう一工程クリーニングを。
車の点滴、ワコーズのRECSを施工。
スロットルボディより後ろの吸気系もクリーニングします。
エンジン始動や燃費の向上が見込めます。
クリーニングが終わったら吸入空気量をコンピューターに学習させて作業終了。
エラーコードの検出も無し!
スムーズなエンジン始動と安定したアイドリングが復活しました。