昨日キレイに復活したワゴンRと共に液状化現象での埋没から救出したNワゴン。
とりあえず入庫後にエンジンルームと下回りはスチーム洗浄をしたのですが、こちらはちょっと重症でして…
入庫の時点で警告灯が点灯してました。
運転席と助手席の間の足元に設置してあるエアバックコンピューターが泥水に浸かっていました。
コンピューターを交換すればエアバックの警告灯は消えるでしょう。
ただエンジンをかけると気になる音も感じられます。
オルタネーター(発電機)内に砂でも入り込んだのでしょうか?
洗浄が終わったら入念にチェックする事にします。
という事でこちらもフロアカーペットを取り外して洗浄を進めていたのですが…
車を移動させた際に工場の床にオイル汚れを発見!
リフトアップして確認してみると、エンジンとミッションの間からポタポタオイルが垂れてきます。
そして異音もこのあたりから聞こえます。
砂に埋まった際に重機で救出したのですが、その前に他の車に引っ張ってもらったけど出せなかったとの事でした。
その際に泥水浸かった状態でギヤを入れて回転を上げて脱出を試みた時に泥水が内部に侵入して内部部品を痛めてしまったのでしょうか…?
去年の9月に当店で車検整備をした際には異常はなかったので、泥水に浸かったことが原因だと思われます。
いずれにせよ修理費用は高額になってしまうし、まだ他の部分の不具合も出てくる可能性もあります。
という事で作業はここで取り止めて別の車に入れ替える事になってしまいました。😮💨