まちのくるま屋のブログ

オートサービスイトウ社長が発信するブログです。車屋の日常や作業事例をメインに趣味の釣りなどを交えて発信します。

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ハイゼット バッテリー警告灯の点灯

「帰社中にメーター内のバッテリーマークが点灯した」との事で入電。

ちょうど別件で外出する予定があったので少し早めに出て確認に向かいます。

が…まだ帰社していません。

途中でエンジンが止まってしまい保険付帯のレッカーサービスを依頼したと。

とりあえず停車した現場へ向かいます。

オルタネーター(発電機)不良の様だったので依頼済みのレッカーで当店へ搬入してもらう事にして別案件先へ。

 

帰社後レッカーで搬入されてきました。

 

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バッテリーを繋いでエンジンをかけるとバッテリー警告灯が点灯してます。

 

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オルタネーターの発電量は11.79V。

14Vなければいけないので完全にオルタネーターの不良ですね。

 

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これがオルタネーター

 

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こちらをリビルトパーツ(再生部品)に取り替えます。

一緒にファンベルト、パワステベルト、エアコンベルトそしてバッテリーも取り替え。

 

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しっかり発電、充電する様になりました。

 

オルタネーターは中部品も選択肢にありますがオススメはリビルトパーツ。

内部の消耗部品は新品に変えてあり新品に限りなく近い状態。

保証も1年間付いています。

中古品を使って数ヶ月で同じ故障を起こしてしまって結局修理代が割高になってしまうケースも。

当店では電装品に関してはリビルトパーツを推奨しています。