走行中、メーターパネル内のバッテリーのマークが赤く点灯したプロボックスの入庫。
充電系に異常があった場合にお知らせしてくれる警告灯です。
このマークが点灯した場合の故障はほぼオルタネーター(発電機)の不良。
発電しなくなるのでバッテリーが充電されません。
そのまま乗り続けてバッテリーの充電量がなくなってしまうとエンジンもストップします。
エンジンをかけたままバッテリー端子の電圧をチェックすると…
11.85Vしかありません。
バッテリーは通常12V、オルタネーターが正常な場合は14V位の電圧が検出されます。
充電されず、バッテリー電圧も消費されてる状態ですね。
オルタネーターはファンベルトで回転されて発電しています。
ちなみに本体の故障が無くてもファンベルトが切れても同じように警告灯が点灯します。
リビルトパーツ(再生部品)に取り替えて修理は完了。
バッテリーマークも消灯しました。
実は今回、先月に車検を取ったばかりでの故障でした。
車検時に正常な状態でも後日故障することもあったりします。
電装部品は急に不具合が出ることもあるので、そのあたりはご了承くださいませ🙇