マフラーのテールパイプが落ちてしまったハイエースの修理のご依頼。
でしたが来店当日にまさかのバッテリー上がりでエンジン始動が不可能に😩
という事でバッテリージャンピング出張対応で入庫となりました。
マフラーは溶接部が完全に取れてしまっています。
これは交換となってしまいますね。
メインマフラーの前側のボルトもサビで固着、、、取れません💦
そんな時はバーナー(ガス溶接機)で熱してあげると…
ネジは回ります。
マフラーとテールパイプの交換は終了。
ついでにエンジンオイルも交換しました。
続いてバッテリーー。
…バッテリーが白い粉まみれに⁉️
1年半前に新品交換したバッテリーなんですけど…
不良品?クレーム処理出来るかな? と思い話をうかがうと、どうやらバッテリーへの負荷が大きい様です。
仕事で使う工具を充電するために100Vに変換するインバーターを介して充電したりプリンターを使ったりが日常的に。
電気の使いすぎでバッテリーの充電が間に合わない状況ですね。
そんな時に白い粉が発生したりします。
ちなみにこの粉はバッテリー内部から滲み出た希硫酸の結晶です。
これはバッテリー本体の劣化につながります。
車両から外したバッテリー。
ちょっとヤバいですね。
新しいバッテリーはこちら。
ひと回り容量の大きなバッテリーにパワーアップしました。
多少は負担が減ってくれれば良いのですが…
バッテリー装着場所も粉だらけになってましたがキレイに清掃して取り付けました。
これにて作業は全て完了。
バッテリーが気になるので1〜2ヶ月後にチェックさせてもらう事になりました。