今日は「新潟県自動車整備新潟西地域協議会」簡単に言うと組合の総会でした。
総会参加のため16時にて閉店したんですが開会は15時半…
1時間ほど遅刻しての参加です。😅
市内の某ホテルでの開催でしたが冷房が効きすぎててメッチャ寒い!
半袖で行ったのは大失敗でした。
…と毎年同じ失敗を繰り返してます。💧
さて先日、ブレーキの異音修理をしたNボックスです。
車検を取ったばかりだけどブレーキから異音がするとの事で入庫のNボックス。
確かにブレーキを踏むとキーキーと異音がします。
ちなみに車検は整備工場での実施では無く、自分で検査場に持ち込むユーザー車検にて実施したとの事。
ご本人は後ろのブレーキから音がしているみたいとの事でしたが、実際は前側から異音が発してました。
走行中の音って反響して聞こえてくるので分からなくなる事はよくある事です。
外したブレーキパッド
ブレーキが摩耗してくると、センサーと呼ばれる◯印の金具がディスクローター(ブレーキの円盤)にすれて異音を発生させます。
ディスクパッドの交換で異音は解消されました。
全く整備をしない状態で車検を取っている状態なので、後ろのブレーキも分解〜清掃〜調整を実施しました。
その他下回りの重要箇所も点検。
他に異常はありませんでした。
ユーザー車検(車検代行を含む)の場合は整備しなくても車検場での検査に合格すればOK。
一方、整備工場が持ち込む場合はしっかり前点検前整備がルール。
どちらが安心かは分かりますよね!
費用を抑えるためにご自身でユーザー車検を受ける場合も、1年点検くらいの整備の実施をお勧めします。