年末に入庫したステージアの修理。
停車中に接触された過失無しの事故案件です。
バンパー、ライト、フェンダーの取り替えという作業内容だったのですが…
部品が高額過ぎて修理費用が車両の時価額を超えてしまいます!
ヘッドライト一つで約20万円もします😳
部品代だけで35万円位掛かってしまうので修理費用が総額50万円位になってしまいます。
という事で保険会社に「対物超過特約」は付帯されているか確認。
付帯されていて加入者(相手)が特約使用をOKすれば時価額+50万円までの修理費用が認められます。
幸い特約付きの契約だったので全額保険での修理が可能になりました。
ちなみに修理をしないで入れ替える事になった場合は時価額が上限となります。
ちょうどお正月休みに掛かってしまったので部品を取り外した状態で年越しになってしまいました…
部品の入荷も間に合いませんでしたし。
そして休み明け、部品が入荷したので塗装作業をして組み付け。
本日キレイに仕上がってお渡しする事が出来ました。
大変お待たせいたしました。m(_ _)m
車の性能が上がり大きな故障も減ってきた事で最近は永く大切に乗る方が増えて来ています。
それと共に事故の際の時価額でなかなか示談が出来ない案件も…
ぶつけられた側からすれば修理や入れ替えで自己負担が出てしまうのは納得いきませんよね。
こういった事態を防ぐためにも「対物超過特約」の付帯は絶対オススメです!
当店取扱のあいおいニッセイ同和損保の場合は自動付帯になっているので安心です。
ご自身加入の自動車保険の内容、確認してみてください。
示談できずに裁判に…なんて面倒な事を回避するための自己防衛の為にも有効となりますよ。