三菱のi (アイ)
後のタイヤハウスに出たサビの補修です。
鉄板内部からのサビで塗装が浮いている状態です。
内部からのサビの場合は見た目以上にサビが進行している事がほとんどです。
この車も例外では無く、サビが出ている部分を削っていくと…
大きな穴が!
さらに…
タイヤハウスの内側も表側以上に大きな穴が開いてしまいました。
錆びている部分を極力削って極力サビの再発がないように。
外の鉄板と内の鉄板の間に樹脂を流し込みつつ穴をふさいで表面を整えます。
鉄板を溶接する方法、グラスファイバーを使う方法…などなど。
修理方法はいろいろありますが、当店では樹脂を流し込む方法を用いています。
パテで面を整えたら下地塗装 下地塗装 → 仕上げ塗装
完成です。
鉄板内部からのサビの場合は完全にサビを除去することは難しいので、修理後別の部分から再発する可能性もゼロではありません。
極力再発しない様に錆止めの塗布もできる限りやっていますが、鉄板の内側のサビは目視が出来ないもので…😅
完全除去には費用はかかりますがパネルのカット交換になってしまいますね。