作業事例Blog
ソリオ バックドアのリコール作業
先日車検の際にリコール対策がされていないとのお知らせを受けたソリオ。
バックドアのガス封入式バランサに不具合があるとのこと。
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一旦車をお渡しして対策部品を取り寄せ、本日交換作業をさせていただきました。
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これがガス封入式バランサ。
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バックドアドアを開けた時にドアを支える2本の棒です。
これを対策品に交換、作業時間は10分程度となります。
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バックドアのガス封入式バランサにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、外筒が腐食するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行して封入されたガス圧により外筒が破損し、最悪の場合、バックドアを開く際に周囲の人が負傷するおそれがあります。
(スズキHPリコールのお知らせページより)
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スズキ車の場合はディーラーに持ち込まなくても当店ででも対応が可能です。(一部除く)
他のメーカーも受付は可能です。(作業はディーラーとなります。
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リコールの詳細は下記スズキHPリコールページをご覧ください
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-----エスティマ ブレーキの異音修理
ハンドルを右に切って発進した際に「キー」と金属が擦れるような音がするとの事で入庫のエスティマ。
入庫時に試運転で異音確認のための試運転をしましたが異音は発生せず…
ただ数日前に事前確認した際には後方からの異音発生は確認していました。
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ということで後ブレーキの分解点検を。
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左後内側のディスクパッドが摩耗してセンサーがディスクローターに接触していました。
これが「キーキー」音の原因なのですが…
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右後内側のディスクパッドの摩耗の仕方がおかしいです。
向かって左側は厚いのに右側は薄い状態。
ディスクパッドを外す際、ガッチリはまっててなかなか取り外せませんでした。
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外側のディスクパッドは左右ともそんなに摩耗はしていない。
摩耗の仕方が左右内外でバラバラです。
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その原因は…
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ディスクパッドを固定するこの部分。
赤↑の部分に青↑の金具が付いてディスクパッドがはまるのですが、
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金具の裏側にサビが
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金具を受ける場所にもサビが発生。
そのせいでディスクパッドの取付が窮屈になって固定されてしまい、内側だけ異常摩耗を起こすよになっていたようですね。
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新しい金具の交換が必要なのですが部品屋に在庫が無かったので双方のサビを削って除去。
サビ対策を施して再利用しました。
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これでようやく新しいディスクパッドが正常にはまるように。
引きずり無く正常に作動することを確認して修理完了です。
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-----アルファード ハンドルのガタつき修理
車検でお預かりしたアルファード。
走行中に道路のちょっとした段差に差し掛かるとハンドルがガタつく感じがします。
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車検場への回送時に気が付いたのでチェックしてみると、停車中にハンドルを左右に振った時にもコトコト音がします。
異音とガタつきはステアリングコラムまたはインタミディエイトシャフトか、それとも両方か…
アルファード、ベルファイア、エスティマなどに良く発生する不具合のようですね。
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ハンドルの回転をステアリングラックに伝えるインタミディエイトシャフト。
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上下1本ずつのボルトを外すと簡単に抜けるこの部品を交換します。
外したシャフトは油圧抜けかスカスカでした。
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新しいシャフトを取り付けて走行テスト。
路面の段差でもガタつきは無くなりました。
停車状態でハンドルを左右に振った際のコトコトは少し残ってますが、交換前に比べるとだいぶ改善されました。
このコトコト音はステアリングコラムの交換が必要となりますが高額修理になってしまうので今回はここまで。
異音が大きくなってきたら交換を検討する事になりました。
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-----初のキッチンカー車検
去年開業されたお客様のキッチンカーが車検で入庫されました。
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軽トラックの荷台にボックスを載せるタイプのキッチンカー、最近良く見るようになりましたよね。
ちなみにコチラはクレープ屋さんです。
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ただこのキッチンカーのタイプ、だいたい構造変更はされていないことが多いです。
構造変更とは車検証の記載事項に変更がある事。
このボックスが載った状態だと高さと重さが変わってきます。
なので車検の時はボックスを下ろす必要があるんですよね…
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ということでボックスを下ろすのですが、このキッチンカーは良く考えられて作られてました。
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ボックスの4つ角には黒いカバーが。
このカバーを外すと
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四角い穴が空いています。
この穴にお客様持参の金具を差し込むと…
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こんな状態になります。
それぞれの金具のハンドルを回すと少しずつ上昇してボックスを持ち上げます。
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ボックスが上がった状態で車を前進させればボックスの取り外しが完了。
これはグッドな作りです?
この金具のおかげで一人でボックスを取り外すことが出来ました!
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この状態になれば普通に車検はOKです。
アオリが無いので車両重量が車検証記載値より軽くなってしまいますが、プラスマイナス50kgまでは大丈夫ですよ。
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-----ハイゼット 触媒劣化
エンジンのチェックランプ点灯で入庫のハイゼット。
事前にチェック済みで部品が入荷したのでお預かりしました。
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診断結果はP0420 触媒劣化…触媒の交換となりました。
とはいえ触媒単体での供給がない車両だったのでマフラー丸ごと交換となります。
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マフラーを替えるためには取り付けボルトを緩めなくてはいけないのですがガッツリ錆びついています…
さらにはボルト自体も細くなっていて今にも切れてしまいそう。
きっと切れてしまうんだろうなと思いつつ作業を進めると
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やっぱり切れました~?
ただ根本からではないので何とかなりそうです。
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ボルト周辺の鉄板を熱してあげると
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サビで固着したボルトも緩めることができます。
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はい取れた!
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新しいマフラーを取り付けて
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エラーコードを消去すると
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チェックランプは消灯します。
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これにて修理は完了なのですが…
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この車両はオイル消費を起こしている車です。
オイルの消費は触媒の寿命を縮め原因の一つです。
エンジンオイルの添加剤でオイル消費を改善させるものもありますが、効果が見られないことがあるのも事実です。
とはいえオイル消費の修理は高額に?
予防策は日頃のオイル管理が重要です。
前回のオイル交換から5,000km走行か半年経過の早い方のタイミングでの交換がオススメ??
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