作業事例Blog
ミニキャブ エンジンの出力不足?
「アクセルベタ踏みでも80km/h以上スピードがでない…」
もちろん高速道路での話ですよね…??
「たまにエンジンがバタつく感じがする」
?
との事での修理のご依頼。
アイドリング状態からアクセルを少し踏んで回転を上げると少しもたつく感じがありますね。
電気系でしょうかね?
まずはコンピューターが故障コードを拾っていないかを確認します。
?

あれ?車両のOBD端子に接続しても診断機の電源が入らない…
エンジンの出力不足には関係無いけど、この不具合も解決しなくてはいけません。
?

原因は簡単!ヒューズが切れていただけでした。
なぜ切れたのはは不明ですが…
ETCなどの機器を取り付ける際にショートでもさせてしまったのでしょうか?
?

ヒューズを交換したら通信する事が出来ました。
結果的に異常はありませんでしたが。
?

そうなると症状から第一に考えられる部分から点検。
スパークプラグとイグニッションコイルが怪しい。
?

スパークプラグをチェック。
原因はこれでしょうかね!
電極部分の摩耗が激しいです。
?

新しいスパークプラグと比べると摩耗具合が一目瞭然です。
新しいスパークに交換したらアクセルを踏んだ際のもたつきは無くなりアイドリングも安定しました。
イグニッションコイルは異常なしのようですね。
?
試運転でも走りはスムーズになりました。
スパークプラグは一般的には2万km走行毎の交換推奨なので車検毎の交換がオススメですよ!
10万km走行毎のスパークプラグを使っている車種もあるのでその辺はプロにお任せを…?
?
-----こちらは入れ替えとなってしまいました
昨日キレイに復活したワゴンRと共に液状化現象での埋没から救出したNワゴン。
とりあえず入庫後にエンジンルームと下回りはスチーム洗浄をしたのですが、こちらはちょっと重症でして…
?

入庫の時点で警告灯が点灯してました。
?

運転席と助手席の間の足元に設置してあるエアバックコンピューターが泥水に浸かっていました。
コンピューターを交換すればエアバックの警告灯は消えるでしょう。
ただエンジンをかけると気になる音も感じられます。
オルタネーター(発電機)内に砂でも入り込んだのでしょうか?
洗浄が終わったら入念にチェックする事にします。
?

という事でこちらもフロアカーペットを取り外して洗浄を進めていたのですが…
車を移動させた際に工場の床にオイル汚れを発見!
?

リフトアップして確認してみると、エンジンとミッションの間からポタポタオイルが垂れてきます。
そして異音もこのあたりから聞こえます。
?
砂に埋まった際に重機で救出したのですが、その前に他の車に引っ張ってもらったけど出せなかったとの事でした。
その際に泥水浸かった状態でギヤを入れて回転を上げて脱出を試みた時に泥水が内部に侵入して内部部品を痛めてしまったのでしょうか…?
去年の9月に当店で車検整備をした際には異常はなかったので、泥水に浸かったことが原因だと思われます。
いずれにせよ修理費用は高額になってしまうし、まだ他の部分の不具合も出てくる可能性もあります。
?
という事で作業はここで取り止めて別の車に入れ替える事になってしまいました。???
?
-----まずはワゴンRの洗浄完了
地震による液状化で砂に埋もれ重機で引き出した2台のうちの1台、ワゴンRの洗浄作業。
?

先週末にエンジンルームと下回りはスチーム洗浄をしておいたので、今週からは車内の洗浄を…
前席の足元は泥水が入り込んでしまっていたので、シートやカーペットを取り外して洗浄する必要があります。
?

シート&カーペットを外したところ。
これだけの泥水がフロアに…?
幸いコンピュータ等の電装品は泥水に浸かっていませんでした。
?

まずは水も吸える車内掃除機で泥水を吸引。
でもこれだけでは砂はのこっていしまいます。
?

シャワーで砂を洗い流しながら掃除機で汚水を吸い込む作業。
このあと一旦水拭きをしてさらにシャワーで仕上げの水洗い。
?

ようやくキレイになりました。
外したフロアカーペットはスチーム洗浄機で洗浄&乾燥中です。
時期的に完全乾燥まで三日ほどかかりました…
ドアの内部にも砂が入り込んでいたので水を流して洗浄&乾燥、錆止めスプレーで仕上げを。
?

キレイになったカーペットを敷いてシートを復元して車内の洗浄は終了。
?
でもしなくてはいけない作業がまだあります。
足回りをスチーム洗浄したとはいえ、ブレーキ内部にも相当な砂が入り込んでいるはず。
ブレーキを分解整備すると1年点検相当の作業も実施します。
?

フロントブレーキ裏にはタイヤは付いたままの洗浄では取り切れなかった砂が…
?

リヤブレーキにも内部にたくさんの砂が残っていました。
ドラムブレーキは分解しないと入り込んだ砂を取り除く事は難しいですね。
しっかり砂を除去して組み戻しました。
?
最後にリフトアップで確認出来た洗浄し切れてなかった部分をスチームで洗浄。
全ての洗浄作業が終わった後に念のため…
?

コンピューター診断。
異常信号がない事を確認して全ての作業が終わりました。
?
電装品が水に浸からなかったのは幸いでしたが、配線や金属部品などは水に触れてしまったので一応サビ対策はしました。
が、車内が泥水に浸かったという事なので今後錆などによる電気系のトラブルが出てしまう可能性は0ではありません。
その辺をご理解いただいての作業でした。
コンピューターが水に浸からなかったので大丈夫だとは思うのですが…
?
?
?
-----運転支援システムのセンサー不具合
年末の連休前の最終営業日の修理依頼でした。
?
急にメーター内に警告メッセージが点灯したとの事でご来店されたNボックス。
?

バンパーに取り付けられているセンサー部分が汚れてたりすると表示されるメッセージです。
?

センサーはフロントバンパー運転席側の黒い部分裏側に取り付けられています。
?

診断機でチェックしてみてもメッセージと同様のエラーを検知します。
一時的なエラーであれば消去できるかな?
…と消去してもすぐにエラー発生。
センサー部分は汚れていなかったし。
?

バンパーをよく見ると下部にキズが…
輪止めか何かに接触したショックでセンサーが不具合を起こしてしまった可能性がありますね。
?
年末でホンダのディーラーも部品屋もすでに長期休暇に入っていてなす術なし…?
休みが明けたら修理に再度出すとの事で店をあとにされました。
?
ディーラーの方が休みが明けるのが早かったのでそちらで修理されたようですが…
?
運転支援、安全装置などの機能が標準で付くようになって良い事だとは思うけど、ちょっとした事ですぐにエラーや故障が発生するのは考えものですね。?
それくらい繊細じゃないとセンサーも意味がないと言われればそれまでですが…
こういった故障や不具合、今後増えて来そうですね。
?
?
-----Nボックス エアコンの異音修理
エアコンを使うと助手席の足元から唸るような音がするとのことでご来店のNボックス。
エアコンスイッチを入れると「ブォーン」、切ると無音になります。
?
この時点でブロアモーターからの異音は確定。
ブロアモーターはエアコン使用時に吹出口から風を出すいわば扇風機です。
Nボックスはグローブボックスの後ろ側、助手席の足元に付いています。
?

ボルト3本で固定されているブロアモーター。
異音を確認するため外した状態で作動させてみたり手で回転させたりしてチェックします。
手で回転させただけでゴリゴリ感が確認できました。
?

左が新しいブロアモーター。
何年も使ってるとファンも汚れますね…
?
新しいブロアモーターを取り付けてエアコンスイッチON。
風量MAXでもモーターは静かになりました。
?
?
どの風量でも風がでない、チリチリ音がするという時もブロアモーターの不良が疑われますよ。
?
?
-----