作業事例Blog
タイヤのエア漏れ修理
タイヤ交換のために保管していたタイヤを出したら1本だけエアが抜けてる状態に気付いてのご来店。
特に釘など踏んでいる様子も無い、水を張った桶に入れても泡は出ない…
少し時間をもらってエア漏れ箇所を探ります。
接地面に石鹸水を吹きかけても泡は出ないのでパンクではないのかな?
ホイールとタイヤの合わせ部分とエアバルブにも吹きかけてしばらく放置してみたら…

出て来ました!細かい泡が!
ホイールとタイヤの合わせ目からジワジワと漏れていたようですね。
場所が分かればエア漏れ修理です。

ホイールとタイヤの合わせ部分にビードシール(ゴムのり)を塗布。
ビードシールが合わせ目の隙間を埋めてエア漏れを防止します。
少し高めの空気圧で空気を注入してしばらく待って漏れが止まった事が確認出来たので車両に取り付けて作業完了。
保管していたタイヤの空気が抜けていたら、そのまま履き替えずにまずはエア漏れのチェックをしてもらいましょう。
ミラココア オルタネーター交換
バッテリー警告灯が点灯して先日レッカー搬入されたミラココア。
パワステも全然効かなくなったとの事です。
電動パワステなのでバッテリー電圧が低下したので重くなったんでしょう。

エンジンがかかっている状態で10.47Vしかありません。
バッテリーは通常12Vでエンジンをかけるとオルタネーター(発電機)から電気が送られて来て約14Vまで上昇します。
現在はバッテリー自体の充電量もオルタネーターの発電量も低い状態といえますね。

という事でオルタネーターの交換。
左は外した物で右が取り寄せたリビルトパーツ(再生部品)です。
新品は高額部品なので中古部品を使って費用を抑えることも出来ますが、電装部品は保証の付いたリビルトパーツをおすすめしてます。

新しい部品を取り付けエンジン始動。

バッテリー警告灯は消灯しました。

供給電圧も14.41Vに。
バッチリ充電されるようになりました。
もちろんパワステも復帰。
これで安心して乗ることができますね。
本日お渡しとなりました。
明日は第2土曜日につき定休日となります。
MRワゴン ロアアーム取替
1日遅れでの持ち込み検査となりました。
昨日、車検で入庫のMRワゴン。
検査適合させるのにいろいろと整備が必要な状態でした。

タイロッドエンド・ブーツのひび割れ。

スタビライザリンクのブーツの切れ。

ロアアーム・ボールジョイントブーツのひび割れ。
あとはエンジンオイルやエアクリーナーフィルターなど定期交換部品にバッテリーなどの交換。
それでもさほど時間を要する作業はなかったんですが今日の持込み検査には間に合わず…

ロアアームのボールジョイント部はブーツのひび割れだけでは無くガタが発生していました。
これではブーツを交換しても意味が無い。
このまま乗り続けるとそのうちジョイント部が抜けて走行不能になってしまいます。
ロアアーム丸ごと交換が必要です。

左右ともダメでした…
新品部品だったら部品屋に在庫があったので今日の検査には間に合ったんだけど費用が…
部品代が片側2万円ちょっとするので左右で4万円オーバー。
入庫に時間がかかってしまうけど部品代を半分以下に抑えられるリサイクルパーツを使う事にしました。
という事で部品が昨日発注で今日入荷。
1日延長でお預かりして明日持ち込み検査に行って来ます!
各部しっかり直したんですんなり車検適合となると思いますよ。
フレア ハブベアリングの交換
走行中に低い異音が発生し、速度が上がるにつれ異音も大きくなるとの事で入庫のフレア。
試運転で異音の発生は後側のハブベアリングからと確認。

リフトアップしてタイヤを空転させると右後からゴォォォォォと異音が聞こえます。

という事でハブベアリングを交換します。
ハブベアリングはブレーキドラムに組み込まれているのでブレーキを分解。

ブレーキドラムの内側からベアリングを付け替え。

プレスでベアリングを押し出して…

新しいベアリングを押し込んではめ込み。
ブレーキを元に戻したら修理完了です。
走行中の嫌な異音はなくなりました。

外したベアリング。
単体回転させてもゴリゴリしててガタもありました。
マフラーの穴直せはするけど…
マフラーの音が大きくなったとのことで入庫のルークス。
完全に廃棄漏れをしている音です。
お預かりして溶接修理出来る状態なら溶接で、ダメなら交換です。

フロントパイプの溶接部のサビによる廃棄漏れ、この年式のスズキ車に良くある症例です。

リヤマフラーのステーの取付部もサビで取れてしまってます。
これも良くありますね。
どちらもまだ溶接で修理出来る状態ですが…

フロントパイプは廃棄漏れは直せても車検には通りません。
ちょうど錆びついている部分には元々SUZUKIの刻印があるんですが、この刻印が消えていると車検不適合となります。
全車種では無いけど今回の車両は該当車種です。
ちなみに日産ルークスはスズキのパレットと同じ車です。

来年の2月に車検の満期を迎えるのでフロントパイプは新品に交換させていただきました。
社外製の部品を使ったので純正よりも少し安く交換。

リヤマフラーのステー部分は溶接修理。
ガッツリ肉盛りして長持ちするように…
マフラーの音も小さくなって、来年の車検も心配なくなりました。
