昨日作業していたエアコン修理。
コンプレッサー不良で全く冷たい風が出てきていない状況でした。
これがコンプレッサー。
簡単に言えばエアコンガス(冷媒)を循環させるポンプですねかね。
ガスが入っているのにも関わらずエアコンが効かなくなる原因の一つです。
そしてもう一つ
エキスパンションバルブの交換。
これは液状の冷媒を霧状に噴霧する部品。
この霧状の冷媒が気化する事で冷却します。
このエキスパンションバルブの詰まりもエアコン不良の原因に。
コンプレッサー交換時には同時交換をおすすめします。
せっかくコンプレッサーが良くなっても詰まりを起こしてしまったら再修理になってしまうので。
予算に応じて交換しない場合もあったりしますが…
コンプレッサーはリビルトパーツを使用。
内部パーツが新品に交換済みの再生部品です。
保証も1年ついています!
電装品は中古部品よりもリビルトパーツが断然おすすめです。
コンプレッサー交換終了。
続いてエキスパンションバルブの交換。
圧力センサー部分の汚れもあったので高圧パイプも交換しました。
ガスチャージをして作業完了。
エアコンガスリフレッシュ機を使う事でエアコンガスを規定量正確に充填する事ができます。
吹出口からは冷たい風が出てくるようになりました!
これで暑い夏を乗り切れますね。
そして…
明日もコンプレッサー交換作業の予定です…😅