信号待ちで追突されて、その反動で前の車に追突。
玉突き事故で真ん中の車両になったため前も後も損傷してしまいました。
入庫時は2月の雪が降った時期でしたね。
ちょうど事故が相次いで発生して一気に鈑金修理の依頼が入ってきてしまい、修理に取りかかれたのは入庫後1週間ほど経ってからになってしまいました。
まずは損傷が大きな後側から修理開始。
バックドア、ランプ、リヤバンパーを取り外すとバックパネルも大きく損傷していました。
バックパネルの溶接箇所を切り離しパネルを取り外したら、押されて歪んだ内部パネルを引き出します。
バックパネルを仮止めしてドアパネル、ランプ、バンパーを取り付けたらドアの開閉具合やパネル間の隙間をチェック。
問題が無いことを確認したらバックパネルを溶接します。
バックパネル取付後に塗装仕上げ。
バックドアも塗装します。
バンパーは塗装済みのパーツが提供されているので塗装は不要です。
続いて前側の修理に。
バンパーの交換だけで済むかな? と思ったら内部まで損傷してました。
サポートパネルとエアコンコンデンサも取替が必要でした。
修理完了。本日無事お渡しする事が出来ました。
大変お待たせしてしまって申し訳ありません。