セレナのスパークプラグ交換とCVTF(オートマオイル)交換などなど…
まずはトルコン太郎でCVTFを圧送交換。
CC25セレナは専用アタッチメントを使う事でトルコン太郎が接続可能になります。
今回は他にも作業が沢山あるので圧送交換1回です。
真っ黒に汚れたCVTFを抜きながら新しいCVTFを補充していきます。
これで100近く入れ替えることができます。
前のCVTFの色が移ってるけど透明感のあるCVTFになりました。
もう1回入れ替えると完璧ですが、トルコン太郎を使わない従来の交換方法に比べれば雲泥の差ですよ。
続いてスパークプラグの交換。
このカバーの下のインテークマニホールドのさらに下にスパークプラグがあります。
これらを外さないとスパークプラグ交換が出来ません。
外したインテークマニホールド。
ようやく見えたイグニッションコイルを外してスパークプラグを交換。
外した部品を戻して作業完了なのですが、外した部品に気になるところが…
燃料の通り道、スロットルボディーが真っ黒です。
この部品が汚れてると始動性が悪くなったり、アイドリングが不安定になったりします。
せっかく外したのでこちらも洗浄します。
ワコーズのスロットルバルブクリーナーを吹き付けブラシでゴシゴシ。
ウエスで拭き取って…
こんなにキレイになりました。✨
クリーニングも終えたので部品を復元。
キレイになったことで空気の流入量が変わるのでコンピューターに学習させます。
この作業をしないとアイドリングが不安定になってしまいますよ。
あとは燃料パイプのサビ取り&保護、マフラーの継ぎ目のサビ取り&保護、エアコンフィルターを交換して全ての作業が終了しました。
試運転ではエンジンのかかりが良くなって発進・変速がスムーズになったのを感じることが出来ました。
アイドリングの不安定さを感じたらワコーズ「RECS」「スロットルバルブクリーナー」を試してみませんか?