ホンダN-ONEのCVTF(オートマオイル)をトルコン太郎で圧送交換、オイルパンを外して内部の洗浄も実施します。
73,000kmほどの走行距離です。
ホンダのCVT車に限っては純正オイルHMMFをおすすめします。
オイルパンを外すのでまずはドレンプラグを外してオイルを抜きます。
3.3Lほど抜けました。
全容量は約5.5Lなので半分は抜けましたね。
続いてオイルストレーナーを取り外して新品に交換します。(黒い部品)
内部をパーツクリーナーで洗浄後、新しいストレーナーを取り付けます。
オイルパンの底はこんな状態。
鉄粉吸着用のマグネットにも鉄粉が付いています。
マグネットを拭いたら真っ黒になりました。
キレイに洗浄したらミッションに取り付けて、抜いた分のCVTFほ補充し圧送交換に移ります。
3.5L補充した状態。もうだいぶ透明感のある状態になりましたね。
圧送交換を1回にするか2回にするかはお任せいただいていたので…
1回目の交換を少なめにして2回交換をさせていただきます。
1回目の圧送交換後、3.5L使用しました。
ビンの中の交換前の色に比べるととてもキレイなオイルに入れ替わってます。
2回目の圧送交換後。
もうほとんど新しいオイルと同じ感じになりましたね!
トルコン太郎を取り外してオイルの量をチェック、試運転で最終確認をして作業終了です。
汚れないオイルは無いし、汚れたオイルが機械に良いはずはありません!
エンジンオイルと同様にオートマオイルの交換も定期的に実施する事をおすすめします。