マツダ アクセラのCVTF(オートマオイル)交換です。
車の写真は撮り忘れましたが早速作業に…
オイルホースが無くミッションにオイルクーラー(丸い部品)が直接付いているタイプ。
トルコン太郎を取り付けるにはアタッチメントが必要となります。
先月マツダ車用のアタッチメントを購入済みなので問題なく作業出来ると思いきや…
形状が違って使えません∑(゚Д゚)
と思ったら、スズキ「スプラッシュ」用に購入してたアタッチメントがピッタリでした。
マツダ車の一部にも適応でした。とりあえず一安心。
という事で内部洗浄に取りかかります。
一見キレイに見えるオイルパンも
マグネットは鉄粉がたっぷり
拭いたウエスが真っ黒になりました。
オイルパン、マグネットをパーツクリーナーで洗浄。
ピカピカになりましたね!
続いてミッション側の洗浄。
オイルフィルターを外してパーツクリーナーでキレイに。
オイルフィルターは部品単体での供給が無いのでこちらもパーツクリーナーで洗浄して組み付けました。
AT車は供給有りなのにCVT車は無しのようで…
他メーカーでもたまにこんな事ありますね。
元通りに組み付けたらトルコン太郎でCVTF圧送交換に移ります。
瓶の中が交換前のCVTF。クリーナーモニターが現車内のCVTFです。
オイルパン取り外しで抜けたCVTF約3.5Lを補充した状態。
全容量が約7Lなので半分交換された状態で若干キレイになってますね。
圧送交換スタート!
汚れたCVTFを抜きながら新しいCVTFを補充していきます。
1回目の圧送交換終了。
だいぶキレイになりましたね。透明感も出てきました。
このままトルコン太郎を循環させて内部クリーニングを約30分。
フィルターで汚れをキャッチします。
クリーニング終了後2回目の圧送交換で仕上げます。
透き通ったキレイなCVTFに入れ替わりました。
左のレンズ内が新しいCVTF。
薄い緑色ですが現在の現車内のCVTFは飴色。
もともと赤っぽい色のCVTFなので色移りしてしまいますが、しっかり入れ替わって透明感バッチリなので問題無しです。
7〜8万km以上走行で一度もオートマオイル交換をしていなければ、今回のようなオイルパンの洗浄作業の同時施工をおすすめします‼️