トヨタオーリスのオートマオイル(CVTF)の交換。トルコン太郎での圧送交換です。
この車はオイルクーラーがミッション本体に付いていてオイルホースが無いタイプなのでトルコン太郎を接続する為にはアタッチメントが必要となります。
オイルクーラーを外しアタッチメントを取り付けたらトルコン太郎を接続して圧送循環でオートマオイルを交換します。
1回目のオイル交換(内部クリーニング用)はアイシン製のCFBを使用、2回目(仕上げ)の交換はワコーズのセーフティスペックを使いました。
CVT用のセーフティスペックは新製品です。
CVT用のセーフティスペックは新製品です。
左が補充用の新しいオイル、真ん中がミッション内のオイル、右がミッションから抜き取ったオイルです。
古いオイルを抜きながら新しいオイルを自動で補充して内部のオイルを入替。
古いオイルを抜きながら新しいオイルを自動で補充して内部のオイルを入替。
交換前の真っ黒に汚れていたミッション内部のオイルは、新油と変わらない透明感のある赤いオイルに入れ替わりました。
最後にオイル量の調整。
この車はオイル量をチェックするレベルゲージがないタイプで、指定の油温でオイル量の調整をします。
最後にオイル量の調整。
この車はオイル量をチェックするレベルゲージがないタイプで、指定の油温でオイル量の調整をします。
スキャンツールを使ってオイルの温度をチェック!
オイル交換作業で70℃位に上がっていた油温を数時間かけて自然冷却して35℃位まで下がったところでオイル量の調整をして作業完了となりました。
オイルレベルゲージの無い車両はオイルの温度を下げる時間を要するので作業時間は丸1日お預かりする必要があります。m(__)m
オイル交換作業で70℃位に上がっていた油温を数時間かけて自然冷却して35℃位まで下がったところでオイル量の調整をして作業完了となりました。
オイルレベルゲージの無い車両はオイルの温度を下げる時間を要するので作業時間は丸1日お預かりする必要があります。m(__)m