アクセルを踏み込んでも
ノロノロとしか動かなくなった
ヴィッツ。
入庫の時点では焦げた臭いを発している状態でした。
結構
半クラッチを多用される方なので、
クラッチが摩耗しきったようですね。
なんとかリフトまで移動させて
クラッチディスクの交換作業にかかります。
交換にはエンジンとミッションを分離させなければならないため、大掛かりな修理となります。
バッテリーなどの周辺部品を外して、ミッションの取付ボルトを取り外し。
エンジンとミッションが分離されました。
ミッション側を下ろして内部の
クラッチディスク、
クラッチカバー、ベアリングの3点を取替。
外した
クラッチディスク。
摩耗と焼き付きが確認出来ます。
最近はオートマが主体となりこういった作業も減りましたね。
修理完了後はスムーズな走りが戻りました。