昨日の続きです。
10万km走行カローラフィールダーのCVTF(オートマオイル)の全量交換に入ります。
まず下からオイルを抜いてオイルチェック。
真っ黒なオイルが約3L抜けました。全量が約8Lなのでこの方法では半分も抜けませんね。
抜いて入れてを何度も繰り返しても効率は良くなく、この方法での全量交換は難しいのがわかります。
ここでトルコン太郎の登場です。
この車のオートマは密閉式という事でオイルの量をチェックするレベルゲージがありません。
さらにオイルクーラーホースもなく、このままではトルコン太郎の接続も不可。
トルコン太郎で圧送交換するために専用アタッチメントを使います。
接続完了。先程抜いたCVTF分の3L+αを補充してトルコン太郎のフィルターを通して1回目のクリーニング、そしてCVTFの圧送入れ替え。
右が現在のオートマ内部のオイル。
だいぶキレイになりましたが…
約10分クリーニングしたら再度全容量入れ替えを。
約10分クリーニングしたら再度全容量入れ替えを。
新油の色が薄緑で旧油の色が赤なんで、若干赤みは残ってますがトルコン太郎のフィルターが透けて見えるほどキレイになりました。
もう一回抜き変えれば色も新油に近づくと思いますが、性能的にはさほど変わらないのでこれにて終了。
外したオイルクーラーを戻したあとスキャンツールを繋いで油温チェックしてからの油量調整。
この機器がないとちゃんとした油量調整はできません!
これにて交換作業は終了。
これにて交換作業は終了。
走りがスムーズになりました!